ラベンダーヒルサロン&ショップ、スクールオーナーからのご挨拶
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写真左: ラベンダーヒル町屋セミナーハウスのハーブガーデンの草むしりの際にちょっと一服!ちっちゃな庭ですが、ラベンダー、ローズマリー、カモミール、タイム、ペパーミントなどのハーブを育てています。5月〜7月ごろにはとてもいい香りが付近に漂います。
写真中: 子供達の夏休みに山梨の河口湖畔のラベンダーフェスティバルに家族で行ってきました。 その時の子供たちとのスナップです。
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ひと言&ご挨拶・・・
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いつもラベンダーヒルのHPをご覧くださり、ありがとうございます。 また、ラベンダーヒルの東京の根津と町屋のお店をご利用のお客様、セミナーにお越しのセラピストやエステティシャンのお客様、いつも大変お世話になっております。
オーナーとはいっても、町屋のセミナーや講習会の受付、その日程調整、ホットストーンセラピー用の玄武岩やセラピスト向けの商品のご注文の受付・発送、お店やスクールの建物の前の植物の世話
は私がメインで行っております。
またお店で、セラピストの女性スタッフがトリートメント中に手がふさがっている際の、電話の応対は私がさせていただいております。 時々、男性の私が電話口にでるとちょっと驚かれる女性のお客様がいらっしゃいますが、
私ですのでご安心下さい。
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ラベンダーヒルの由来
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イギリス、ロンドンのラベンダーヒルで撮影した写真です。 ロンドンの中央部、テムズ川の南、バタシー地区にあります。 昔からのキャンドル工場が今でも多く残っています。 ラベンダーヒルの町屋のセミナーハウスはチェルシーコートという建物にあるのですが、そちらはロンドン中央部、テムズ川の北、チャルシーという地名から取っています。
チェルシーからバタシーに架かる橋はチェルシーブリッジというのですが、夜はライトアップされていてとても綺麗なんですよ。 ラベンダーヒルという名前は、私がアメリカの投資銀行(証券会社)の会社員として、ロンドンで数年仕事をしていた時に、いつも通っていたヘルス&ビューティースタジオ(日本で言うサロンです。)がLavender Hillというロマンチックな地名の場所にあり、その名前がとても気に入ってたため、お店の開店の際にネーミングしました。
また、ラベンダーヒルの開店当時は、とあるリフレのサロンがロンドンのハイドパーク北側にある地名、Queens○ayということもあり、私はそのライバルとして、ロンドン中央部南部の地名の”ラベンダーヒル”でライバルとしてドーンといこうという気もありました・・・・・笑 今は、その気はなくなりましたが・・
お風呂が大好きな私が、慣れないイギリスの暮らしの中で、何よりも我慢できなかったのが、体を湯船の外で洗って、熱いお湯の中にジャポンという日本式のお風呂に入れないことでした。 私も、私の家族も、シャワーだけのお風呂に入れないストレスをどうにか解消をと、日本式のお風呂を探して、車で4時間ほどドライブし、イギリスの中で唯一、日本式のお風呂に入れる日系企業が経営するゴルフ場のクラブハウスのお風呂に入りにわざわざ出かけるほどでした。
そんなある日、私のストレスを、すーっと取り払ってくれたのが、自然に、普通に生活に溶け込んでいるイギリスのアロマセラピーやリフレクソロジーでした。
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アロマをより身近に
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日本でも昔から、子供の日には菖蒲湯、冬至には柚子湯に入る、夏みかんの皮の汁を手に塗るとツヤツヤになるなど、生活の智恵として、アロマは自然に人々の暮らしに馴染んでおり、暮らしに潤いを与えてくれてきています。
(今でも銭湯が大好きな私は家族と一緒に週末はよく銭湯や温泉に行っていますが、子供の日と冬至には必ず銭湯です。)
最近は、当たり前のように働く女性の増加、パソコンやインターネットなどテクノストレスに囲まれた生活環境への変化、経済のグローバリゼーションによる国際競争の激化による企業社会に生きる人々のストレスの増加などの状況に加え、社会の最小単位である家族の人間関係の希薄化などから、親から子へ、子から孫へと、普通に、自然に伝承されていくような、おばあちゃんの智恵袋的な、昔ながらの自然療法、民間療法などの習慣が薄れてきています。
そんなおばあちゃんの知恵袋的な習慣などの代りとして、アロマセラピー、ロミロミ、リフレクソロジーなどの自然療法を学ぶ方はもちろん、お客様としてそんなサロンやショップを利用する方が増えてきています。 アロマテラピー、リフレクソロジー、ロミロミそれに石を使用したナチュラルセラピーであるホットストーンセラピーなどを、もっと気安く、お気軽に受けられる場所がもっともっと増えて欲しいと願っています。
気軽に、肩肘張らずに、わざわざおめかしをしないでも利用できるサロンが身近にあり、仕事や家事などで肉体的・精神的にお疲れの時にいつでも利用できることができれば、ストレスや疲労に負けることなく手軽に自分自身を取り戻すことができ、プライベートとそれ以外の生活のバランスを上手に保って豊かな生活を送ることができると思います。
職場でのストレスや精神的・肉体的疲労、お家での子育て、家族関係でのストレスなど日々精神的・肉体的に追い詰められ、お医者さんのお世話になる前に、お気軽にラベンダーヒルや、ラベンダーヒルでお勉強されたみなさんのお近くのアロマサロンさんなどを気軽にご利用いただければと思います。
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ラベンダーヒルの想い
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「さわやかな気持ちの良い午後に見渡す限りのラベンダー畑で大地に吸い込まれるように寝そべって、お昼寝をしているような・・・・・そんな空間を多くのみなさんに体験していただきたい、
いつでも気軽にご利用いただきたい・・・・・・・・お疲れのあなたのお役に立ちたい・・・・・・・・・ それが、Lavender Hill( = 私)の願いです。」
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これは、2002年の8月にラベンダーヒルのオープンに際して、私がイメージしたお店の在り方です。 昔も、今も、これからも変わらない私の行動の源になっている熱い想いです。 |

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ラベンダーヒルのスタート
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写真左: 2002年9月22日のラベンダーヒル町屋店(仮店舗での)オープン初日に。脱サラ後1ヶ月でお店を始めました。
中: ラベンダーヒルの町屋店(仮店舗)の一番最初の"サロン”のようすです。 友達のマンションオーナーから借りた1Kのマンションの和室6畳間を、いかにサロンっぽくするか工夫してみました。
右: 2003年2月 ラベンダーヒル根津店、店舗工事前の内部の様子です。
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また、セラピストではない私がラベンダーヒルの運営以外に、施術を通してではなく、人々のお役に立てないだろうかと、ラベンダーヒルのようなお店がもっともっと世間に増えれば、ラベンダーヒルに通えない地域の方でも、 もっと多くの方に、同じようなサービスの提供ができ、その地域の方々のお役に立つ、心身から気持ちいい豊かな体験をしていただけるとも思いスタートしました。
とてもリーズナブルにセラピストやエステシャンの方への技術講習会の開催、サロンの開業や運営に必要な品物の販売、私自身が直接にご要望の方にお会いしてサロンやお店の開業や経営のお手伝いのお仕事もさせていただいています。
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適正価格を目指して
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私がラベンダーヒルを始めた2002年の夏頃は、サロンを始めるにもそのノウハウをきちんと教えるような所はどこにもありませんでした。
サロンに必要なマッサージベッドはアメリカでは400ドルほどもしないで売られているのに、日本ではなぜか10万円以上で販売されていたり・・
同じようにアメリカで購入すると100ドルもしないストーンの石が日本では6万円以上で販売されていたり、ひどいところでは15万円程もの暴利で販売されていたり・・。
また、ストーンセラピーの技術講習会を20万円以上もの実態の伴わない価格で行っているスクールがあったり、イギリスやハワイなどで勉強すると数十万円もかけないで受講できる内容のスクールが日本では数百万円で行われていたりと、適切な市場競争が行われていない癒し・キレイ系の業界の実態に触れとてもびっくり驚きました。
今でもそんな商売を行っているところが数多く見受けられますのは一般消費者としての観点からとても残念に思います・・・・・
そんな実態の中、一般のお客様からの声、セラピストやリフレクソロジストなどのお客様の声を聞いて、それに応える形で、微力でかつちょっとずつではありますが、お客様の様々なご要望の実現をさせていただいてきています。
またラベンダーヒルの運営会社である会社のティー・エム・クリエイションという名前は息子の名前(トモヤ)のT、娘の名前(マユ)のM、それに愛妻の名前(カオリ)をドイツ語読み風にするとC(違うか!?)、それに子供のころから”創意工夫”が大好きだった自分自身をいつも大事にしたいと創造性(Creativity、クリエイティビティー)を忘れるべからずと・・とクリエイションと付けています。
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まだまだ、いたらぬ点も多いかとは思いますが、今後ともラベンダーヒルをご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
お気づきの点のご連絡、ご提案等ございましたら、いつでもご遠慮なく・お気軽に私までお申し付け下さいますようお願いいたします。
お電話 03-3810-7050 もしくはメールでご連絡いただけますと幸いです。
ラベンダーヒル 店主 増子

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